バカでも勝てるパチスロ
ジーノです。
2月中旬から、今なお続く花粉症の症状。
おかげで、朝から鼻水を垂らし、少し遠くを見ている感じで開店を待つ私は、よく視線を感じます。
きっと、
「あいつすげぇバカ面だなぁ。」
「あいつ今日絶対負けるわ。」
そう思われていることでしょう。
そして、自身がバカであることを否定もしない私は、やっぱりバカなんだと思います。
現に昔、小規模店のパチンコを千円ずつカニ歩き、結果1度も当たらずに4万近く負けて帰宅する。
なんてこともありました。
そんなバカな私も、最近ではパチスロへの考え方も少しはマシになってきたように思います。
昔より今の方がパチスロを好きになっていることもまた事実です。
『特に秀でた才能を要しない』
私がパチスロ好きである理由はコレです!
世の中には、趣味と言われるものがいつくかありますが、少しの才能も要しないものは、パチスロ以外に無いと思います。
例えばゴルフ。
これを趣味と思えるだけの最低限の上手さが必要ですよね。
私にはそれがないので、あまり好きではありません。
例えば読書。
そもそも漢字の読めない私には、好きになれる要素がありません。
「ならケータイで調べながら読めばいいじゃないか。」
そんな面倒で、気が付いたら他ごとに夢中になりそうなアドバイスは、私は求めていません。
それに対しパチスロは、少しの時間と少しお金さえあれば誰にでも楽しめます。
そして、
時として私のようなバカでも勝てます。
これはつい先日の出来事です。
久しぶりに合算の軽いジャグラーを見つけましたので打ってみました。
早い当りと連チャンから1000枚程のメダルを獲得します。
この台での投資は、100枚でしたので、
「いやぁ〜、今日は勝ったぁ〜」
と、上気分でメダルを流しました。
しかし、換金時にある異変に気が付きます。
おかしなことに、手持ちの現金が減っているのです。
「そうだ、その前にパチンコ打って2万5千円負けてたわ……」
なので結果的には、これは異変でも何でもなく、トータルで5千円程の負けということでした。
にも関わらず、勝ったなどとほざいている私は、やはり正真正銘のバカです。
(続く)